文鮮明師自叙伝「平和を愛する世界人として」訓読のススメ
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」「われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である」
余りにも有名な宮沢賢治の言葉。
1926年(大正15年)に現在の岩手県花巻市に設立した私塾、羅須地人協会(らすちじんきょうかい)での講義用として執筆した文章である「農民芸術概論綱要」の中の一節である。
愛し愛され、心の底からの喜びを得たいと願ったなら、やはり、世界の恒久平和を実現してこそ、それを手にすることが出来るという結論に達しました。
昔から、『修身斉家治国平天下』や『家和萬事成』などとはよく言ったもので、刹那的な欲望や快楽に溺れること無く、個人は人格成長し、夫婦は円満愛和し、家庭は三世代和合する、一つ一つ階段をしっかりと上っていくならば、やがて、世界の恒久平和に到達できるものと確信しています。
世界の恒久平和を実現するためには、必ず、宗教の壁や国家の壁を乗り越えなければなりません。世界の歴史を繙けば、むしろ、宗教が原因となって戦争や紛争が繰り返されてきました。
したがって、個人・家庭・・・から世界平和に至る道において、切っても切れないのが、「真の愛」「真の家庭」「真の神様」というテーマです。
これらを明確に教えてくれているのが、93年の生涯を世界の恒久平和実現の為に捧げて生き抜かれた文鮮明師の自叙伝「平和を愛する世界人として」です。
是非、お時間の許す限り、何度も何度も訓読されることをお勧めします。
必ずや、皆様と皆様のご家庭に、溢れんばかりの神様の愛と祝福が降り注がれることでしょう。
平和を愛する世界人として、紹介ビデオ [7:48]
『平和を愛する世界人として』は、こちらで読むことが出来ます。