「小川さゆりさん記者会見」に対する事実説明|プレスリリース by 世界平和統一家庭連合 広報部

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10月7日、日本外国特派員協会においてご主人同伴で行なわれた小川さゆりさん(仮名)の記者会見の場において、会見の真っ最中に「会見を即刻中止せよ!」と脅迫めいたFAXが送られてきたとツイッター上で炎上し、マスコミ各社も同様の内容で取り上げた。

 

しかし、全ては誤認と偏った表現によるものであることが次第に明らかになって来ている。

 

そんな中、家庭連合広報部からプレスリリースが発せられた。

 

これによると、趣旨も目的も、ツイッター上で炎上しマスコミ各社が報じたものとは真逆で、病気を抱える小川さんご本人を案じてのことだった。

 

マスコミの報道映像で、福本弁護士名で送られたFAXの内容は明らかになっているが、これと比較すると、ご主人が要約して述べたものは「悪意に満ちた」というのが言い過ぎだとするならば、「先入観に染まった」といったところだろうか。

 

そもそも、FAXに目を通しつつも会見を続行するならば取り上げる必など無いし、記者会見のLIVE中にあの様な表現を用いて紹介するならば、小川さんにどんな影響を与えてしまうか、容易に想像できたはずだ。

 

左翼陣営の活動家ならいざ知らず、一般人の方がこういった表現を用いながらFAXを利用して教会を糾弾し、印象操作をするのはいかがなものだろうか。と思ってしまう。

 

ご主人には、そういった動機も意図も無かったとするならば、既に、左翼陣営の人々と接することで刷り込まれてしまっているに違いない。それこそ、左翼陣営の人々がよく言われるマインドコントロールをされてしまっているのではないだろうか。

 

何はともあれ、この問題の本質は、あくまでも家庭だ。

親子でしっかりと話し合うこと。これに尽きる。

 

だが、お互いに前向きならばそれで良いが、こういった場合は必ず第三者が間に入らなければ難しい。

牧会者や家庭部長等が間に入っても良さそうだが、ここまでこじれてしまっていると、よほど経験豊富で卓越した人でなければ難しそうだ。

 

かといって、左翼陣営のどなたかに相談し間に入ってもらおうとするならば、火に油を注ぐ、どころか、火にガソリンをぶち込むに等しい様に思う。左翼陣営の人々にとって、家庭は搾取の始まりであり、自己の権利に基づいて闘い、自己の主張を貫き通して勝ち取ることを美徳だと思っているかもしれないからだ。

 

もっとも、敵の出方論に基づいて、優しく接してくれて、話し合いをと言われるかもしれないが、悪辣な「拉致監禁」を強行に推し進めていた時代から、それを「保護説得」と称していたのだから、安心はできない。

 

それにしても、神も仏もご先祖様の御霊も否定し、更には家庭までも否定した世の中で、富裕層化した特権階級が支配者となり、贅沢は敵だと、一般市民の誰もに平等に貧しい生活を強いることで、どこに幸福があるのだろうか?

 

神様や仏様を心から信じ、ご先祖様を敬愛し、家族や仲間と共に、家庭や地域で助け合い支え合いながら和気あいあいと生きることの方が、どれだけ満ち足りた人生だろうか。

 

革命はお祭り以上に刺激的でロマンがあるかもしれない。

かつて、日本の共産革命を夢見て学生運動や労働運動に投入された皆様。間もなく後期高齢者となる団塊の世代の皆様、更に、その後継者となった皆様には、そこのところをよ〜く考えていただきたいと思う、今日この頃です。