最も人権を擁護すべき人々による、極めて悪辣な宗教迫害!

日本が昭和の高度経済成長期を突っ走る真っ只中、アリスの堀内孝雄が歌い一世を風靡した歌『君の瞳は10000ボルト』。そこに登場するヒロインは20世紀のジャンヌ・ダルクだ。

 

現代ではジャンヌ・ダルクと言えば女神か天使を連想するが、15世紀では全く異なる。フランス軍を率いてイングランドと戦ったジャンヌ・ダルクは、1431年5月30日、魔女であるという罪でイングランドによって処刑された。その遺体は、3度にわたって焼かれた。というのだ。しかも、わずか19歳にして火刑に処せられた。という。

 

魔女狩りの恐ろしい歴史、不当な嫌疑で殺された女性たち

ジャンヌ・ダルクからヨーロッパ最悪、70人の魔女狩りまで

(NATIONAL GEOGRAPHIC)より

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/051200215/

 

そう、今ではとても考えられない『魔女狩り』によって殺されたのだ。

上記の記事を読み進めると、1920年にはローマ教皇ベネディクトゥス15世によって列聖され、ジャンヌ・ダルクは異端判決を受けた唯一の聖人となった。とある。

 

人間は、ひとたび自分たちの主義主張に合わない、或いはその目的を達するための活動の妨げとなる、人や群れを忌み嫌い、ともすると自らの良心を殺してでも相手を敵視し亡き者にしようとする。そして、それを正当化する理論や理屈は後付けで、時の流れとともに風化する。

 

地上での生には限りがあるが、死後の世界には永遠性があることを知る有神論者や宗教者は、現代では、間違っても『魔女狩り』などしない。しかし、神仏や魂(霊人体)の死後の世界での永生に対して理解が及ばず感性の乏しい無神論者や唯物論者は、限られた地上での生にのみ固執し、ときに平気で現代の『魔女狩り』を行なってしまうのであろうか。

 

同じく日本の高度経済成長期、言論人として世の中を引っ張った故竹村健一氏は「日本の常識は世界の非常識」と語られた。人権と言えば『信教の自由』が基本中の基本であるはずなのだが。

果たして、最も人権を擁護すべき人々による、極めて悪辣な宗教迫害!がまかり通っている今の日本を霊界からご覧になり・・・。

旧統一教会報道に対する我々の視点

現代の宗教迫害① [9:15]

安倍晋三元内閣総理大臣の銃撃事件後、容疑者の動機が報道されると、マスコミは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する批判報道を連日繰り返しました。このため家庭連合の全国の教会に脅迫や嫌がらせが相次ぎ、信徒個人にまで被害が及んでいる状況です。マスコミは、従来の政府見解は報道せず、家庭連合に批判的な弁護士らの意見を一方的に報道していますが、弁護士らの主張を鵜呑みにして良いのでしょうか。こうした疑問について解説します。(YouTubeより)

現代の宗教迫害② [12:55]

マスコミは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「被害者」がいると報道しています。しかし、いわゆる「被害者」が生じるパターンは大きく分けて3つあり、最も多いのは「拉致監禁、脱会強要」により脱会させられた元信者が「被害者」となるパターンです。今回は、こうした人権侵害が組織的・計画的に行われてきた事実、及び脱会した元信者を巧みに操りメディア報道や裁判闘争をもコントロールしてきた脱会説得の専門家について解説します。(YouTubeより)