本日より40日第一次精誠路程

一対一伝道育成勝利のための精誠路程始まる

正確な内容や詳しい内容については、公文や内部情報にお任せすることとして、ここでは私の思うがままで・・・。

 

普段は耳にしない言葉ですが、知らないだけで、実は誰もがその恩恵に浴している「ムーアの法則」というものがあります。集積回路の密度が18カ月から2年で倍増するという、有名な予測だそうです。

 

未来学者、レイ・カーツワイル氏は、この「ムーアの法則」を拡張し、進化の法則はコンピューター・チップだけでなく、宇宙のあらゆる現象に適用できると考えました。そして、人工知能の性能が全人類の知性の総和を越える「(技術的)特異点」、あるいは「シンギュラリティ」と呼ばれるものが、2045年に来ると予測しています。このため「シンギュラリティ」は「2045年問題」とも呼ばれています。

 

そして、カーツワイル氏は、遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学、この3つの分野が飛躍的進歩をとげて、テクノロジーは量だけでなく、質的にも大きな変化を起こすというのです。

 

かつて、大阪で万国博覧会が開催された1970年当時、30年後に訪れる2000年の未来をその如く予測出来ていた人がどれほどいたでしょうか?

 

約30年後に訪れようとしている2045年。

果たして、人類を待ち受ける未来はどの様なものでしょうか?

 

人工知能の性能が全人類の知性の総和を越えた時、コンピュータが、「人類を幸福に導き世界の恒久平和にとって最も有益な思想や教えは◯◯です。」と答えを弾き出すかも知れません。

 

それが現実に起こるのか妄想で終わるのかわかりませんが、人類の叡智をもってして、人類の幸福と世界の恒久平和を実現し、全人類の知性の総和を越えうる人工知能を人類がしっかりと主管し、本物の理想世界を永続できるようにしたいものです。

 

さて、本日より、一対一伝道育成勝利のための40日第一次精誠路程が始まりました。

 

どんなに人工知能が進んだとしても、天の父母なる神様を超えることは出来ないでしょう。

神様の本質は心情であり真の愛であることをもう一度確認すべく、この期間、原理講論を訓読したいと思います。そして、み言を実践し、み言の実体に一歩でもより多く近付き、希望と真の愛を添えてみ言を伝えられる証し人、平和を作り出す者になりたいと思います。

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